無農薬歴(2024年時):米40年目 小麦27年目 自然栽培歴19年目
栽培・製造品目:米、雑穀各種、小麦等の粉類、うどん、そうめん手焼きせんべい
熊本県菊池市で40年以上にわたり親子で無農薬のお米や小麦を作られています。裏作で行なっている麦類の栽培時に米ぬかなどの安全な植物性有機肥料を入れていますが、米には全く肥料を使用していません。その無農薬の米や小麦を、無添加のうどんやそうめん・手焼きのせんべい等に加工もされており、大変好評です。
なお、当店で取り扱っている自然栽培米は、専用の田んぼで無施肥・無農薬で作ったものです。
自然栽培歴(2024年時):14年目
栽培・製造品目:自然栽培みかん他柑橘類、青みかんパウダー
みかんの栽培が盛んな熊本県は玉東町で、農薬も肥料も一切使わない自然栽培でみかんづくりをされている池田さん。2003年頃有機栽培を始めて試行錯誤をし、2008年頃土地を開墾して一から自然栽培を始めて完成した安心なみかんは、甘さと酸味のバランスがよく、自然の恵みがたっぷりつまった深い味わいがあります。2015年より、全園で無肥料・無農薬・自然栽培を実践中です。
無農薬歴(2024年時):19年目 自然栽培歴(2024年時):13年目
栽培・製造品目:自然栽培米(にこまる)、(ヒノヒカリ)、(キヌヒカリ)
森下さんは、熊本県八代郡氷川町にて、農薬・肥料不使用のお米を各種栽培しており、当店ではにこまるを取り扱っています。
「にこまる」という名前は「にこにこ」笑顔がこぼれるほどの美味しさと「まるまる」した粒張りの良さを表現しております。
玄米は粒張りが特に良く、高温年でも白未熟粒の発生が少ないのが特徴です。 ご飯の食味は、光沢が良く粘りが強く、ヒノヒカリと同等かそれ以上と評価されています。
また、安全で美味しいお米を知って、広めてもらいたいという想いで、地元の幼稚園で田植え教室も実施されています。
無農薬歴(2024年時):13年目 自然栽培歴(2024年時):8年目
栽培・製造品目:無農薬レンゲ米(イセヒカリ)(ヒノヒカリ)⇒H29年より自然栽培米(イセヒカリ)(ヒノヒカリ)(豊コシヒカリ)
熊本県荒尾市にて、農薬・化学肥料一切不使用でレンゲを緑肥とする昔ながらのレンゲ農法でお米作りをされています。「奇跡のコメ」とも言われる「イセヒカリ」は、食味が良く冷めても味が落ちにくいのが特徴で、大変価値あるお米です。また甘さとおいしさが自慢のヒノヒカリも栽培されています。なお、レンゲにも農薬・肥料は一切使用していません。
⇒平成29年より農薬はもちろんレンゲも含めて肥料を一切使用しない自然栽培にチャレンジされ、コメ作りに励んでおられます。
無農薬歴(2024年時):29年目 自然栽培歴(2024年時):13年目
栽培・製造品目:自然栽培米(アキマサリ)、自然栽培米(ヒノヒカリ)⇒2018年より自然栽培米(にこまる)
野田さんは地元熊本県は玉名市で26年以上無農薬でお米を作られています。平成24年に、食べる方・作る方の健康と環境も考えた農法を広めたいという想いから、熊本県環境保全研究会・菊池環境保全研究会に参加し、そこで勉強していくことで、無肥料・無農薬の自然栽培に切り替えることを決心されて現在に至っています。
お米はモチモチ感は控えですが噛むほどに味があるアキマサリと、熊本県を代表するお米ヒノヒカリ(※)の2種類作られています。
※2018年より、ヒノヒカリから気候が高温続きとなっても安定した品質と収穫量が得られて、尚且つおいしい「にこまる」という品種に変更して米作りに励んでおられます。「にこまる」はヒノヒカリの後継品種で、ヒノヒカリよりも少しやわらかくて食味良く、粘りと丸々とした粒張りのよさが特徴のお米です。なお、アキマサリは変わらず自然栽培で作られています。
自然栽培歴(2024年時):12年目
栽培・製造品目:自然栽培米(ミナミニシキ)、(ハッピーヒル)
宮部さんは2011年に東京から移住し、自然農による米作りを中心に、自立したライフスタイルを探求しながら「NPO法人あめのゆみ」を設立され、地方創生のカギとして都市から地方への移住を促す活動をされています。
お米作りも、本来の自然農法を目指しながら安全とおいしさにもこだわっており、農薬・肥料を使わないのはもちろん、キレイな湧き水を活用し、仕上げも今では貴重な天日干し(はざかけ)によって乾燥・熟成させた大変希少なお米となっております。
お米は、ササニシキ系統のあっさりとしながら噛むほどにおいしさが広がる体に優しいお米ミナミニシキと、自然農法の先駆者である福岡正信氏が交配・固定した幻のお米ハッピーヒルの2種類を栽培されています。※ハッピーヒルは、継承維持を目的として作られていることから販売はしておりません。何卒ご了承ください。
無農薬栽培歴(2024年時):45年以上
栽培・製造品目:有機栽培&無農薬・無化学肥料栽培の野菜各種
「肥後やまと会では、自然の循環を大切にし、環境への負荷がかからない農業を実践しています。
有機JAS、無農薬・無化学肥料で栽培した生産者こだわりの野菜を提供します。」
肥後やまと会は熊本県上益城郡山都町にあります。
山都町では40年以上前から有機農業を実践されている生産者が多数いらっしゃって、協力して有機農産物の生産・普及活動に努めておられました。
2013年に有機農業の普及と、後継者の育成を進めていくことを目的に、肥後やまと会を結成され、現在36名の生産者で頑張っています。生産者の半数は40代以下の若手で、ベテラン農家の知恵と知識を受け継ぎ、こだわりの野菜を作っています。
肥後やまと会では、基本的に有機JASで認められている農薬も極力使用せず、有機肥料も窒素量が過剰にならないよう使用量の管理を行い、より安全性の高いできるだけ長期熟成した有機肥料を用いるなど、非常にレベルの高い有機農産物を多数作られています。
※野菜の販売は店頭限りとさせていただきます。